介護サービスは,どの程度利用されてますか?

その他

区分:その他

ご相談内容

やや認知症の症状が出始めている親を介護しています。働きながら介護する場合,どのようなサービスを利用すれば,介護する者,介護される者,双方が幸せに過ごせますでしょうか? 40代・女性医師

回答(2件)

回答者:匿名希望

機構の中には,広島県地域包括ケア推進センターという組織があります。そのセンターでは医療介護連携体制の構築支援や地域包括支援センターの活動支援などを担当していますので,センターに意見を求めたところ次のとおり回答がありましたので,紹介します。 広島県地域包括ケア推進センターからの回答 認知症の生活障害は,記憶障害等の中核症状以上に,心理的な葛藤により引き起こされるBPSDが大きく影響します。一人ひとりに合った方法を見つけていくことが大切です。 (1)専門の相談窓口で,相談する。 それぞれの市町にある「地域包括支援センター」にご相談ください。 (地域包括支援センターの連絡先は,ご両親がお住まいの市区町村役場の高齢者福祉担当課までお問い合わせください) また広島県地域包括ケア推進センターでも,電話による認知症相談を行っています。 毎週 火曜日 13時~16時30分 相談員:認知症の人と家族の会広島県支部の会員 木曜日 13時~16時30分 相談員:社会福祉士 電話(082)553-5353 (2)物忘れ外来や神経内科等で受診してみる。 認知症を引き起こす疾患も様々です。正しい診断は重要です。しかし認知症のために病院へ行くという事は抵抗もあります。そういう時はかかりつけの医師に相談することも有益です。広島県では「オレンジドクター」(物忘れ・認知症相談医)制度を設けており,より身近に認知症相談が受けられる体制を作っています。 (3)早めに信頼できるケアマネジャーを探しておきましょう。 認知症の介護は,家族だけで行うのでなく,医療者,介護やリハビリの専門職と良いチームを組んで行うことになります。ご本人・ご家族の意向を聞きながらそれらをマネジメントしてくれる役割はケアマネジャーが行います。そういう意味でも,ケアマネジャー選びは大切です。ご本人の話をよく聞いてくれ,またご家族の思いを大切にしてくれる。前向きな提案をしてくれるケアマネジャーがいてくれるととても安心です。 今から何人かのケアマネジャーさんと話をして,自分たちの家族に会ったケアマネジャーさんを見つけておくと安心です。 (4)参考になる図書 ○家族で治そう認知症 竹内孝仁著 年友企画 ⇒認知症の理解と解決のヒント ○認知症のケア 竹内孝仁著 年友企画 ⇒少し専門的な視点から ○認知症になるとなぜ「不可解な行動」をとるのか 加藤伸司 河出書房新書 ⇒認知症の人と心理的な葛藤の理解 (5)ちょっとしたことを気を付けるだけで,症状が軽くなることもあります。 これから暑くなる時期。少し脱水傾向になるだけで夜間せん妄状態になりやすくなります。水分をしっかりとったら認知症の心理的な症状が軽くなったという事もよくあります。 ストレスや不安感,疲れなどは状態を悪くしてしまいます。 自信のなさ,孤立感,自分はだめになってしまうのではないかという思いは,心理的な葛藤を強くして,妄想状態などを引き起こしやすくなります。 ゆっくり話を聞いたり,楽しく過ごす。頼られていると感じることは自信を取り戻し,こころを元気にしてくれます。 まずは相談をしてみてください。良いヒントが見つかりますよ。 Tweet

回答者:匿名希望

お仕事と介護の両立にお悩みのご様子、さぞご苦労なことと存じます。私は50代の独身女性内科開業医で、病気がちな母と同居です。 先生のお勤めの状態がわからないままの回答で恐縮なのですが、まずは先生がどこまで介護が可能か、何をお願いしたいとお考えか、そのあたりも大事かと思います。年老いていく親を見るのは辛いものですが、医師という職業柄、たとえ人手を多めに借りたとしても、決してご無理をなさらないことが肝要かと思います。先生御自身の健康状態も考慮されたほうがいいでしょう。 それと、蛇足かもしれませんが、介護保険主治医意見書を家族が書くことはできませんので、お願いされる先生に、よくよくご説明なさっておかれることをお勧めします。理由は不明ながら、家族が書くことが認められないのは困ったことです。この点もご高配下さい。 私も病気があり、母の介護はいつも気になっています。先生のお気持ち、察するに余りあり、投稿いたしました。 くれぐれもがんばりすぎになられませんよう。ご参考になりましたら幸いです。 50代・女性医師

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